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更新日:2020-04-09

結婚指輪

結婚指輪は右手につけてもいい?左手に込められた意味とは

結婚指輪といえば、日本では「左手薬指」にはめるイメージですよね。しかし、なぜそう決まっているのでしょうか?

中には「利き手的には右手の方がはめやすいんだけど…」なんて方もいるはず。そこで今回は、なぜ左手薬指になったのか、そして右手にはめてはいけないのか?などについて詳しく見てみましょう。

右手の場合も!結婚指輪をはめる指は国によっても違う

まず、なぜ結婚指輪をはめる指が左手薬指なのかですが、これは古代ギリシャ、もしくは古代エジプトに起源があるという説が有力とされています。

いずれも左手薬指は心臓に近い指、心臓と繋がる指として特別な場所であると信じられていたため、相手の心をつかむ、永遠の愛を誓うといった意味で用いられた、というのです。

なぜ古代ギリシャやエジプトの文化が日本に?と疑問に思うところですが、アメリカやイギリスなどでも同じように左手薬指に結婚指輪や婚約指輪をはめるのが一般的ということで、欧米から伝わった文化なのだと分かります。

ただ、そもそも薬指自体が恋愛や結婚においては特別な意味をもつ指とされる傾向があり、国によっては右手に結婚指輪をはめるのが普通ということもあります。日本でも右手に婚約指輪、左手に結婚指輪、という風に、使い分ける人も多いようです。

右手にはめてはいけない、という決まりはない

このように、結婚指輪をはめる場所に関しては国や文化ごとに異なる側面もありますから、厳密にどこと決まっているわけではありません。当然、そちらの方が良ければ右手にはめても良いのです。

むしろ、挙式の際には最初は婚約指輪を右手の薬指にはめておくのが正式とされているため、注意しましょう。なぜかといえば、その後結婚指輪を交換する儀式があるから。左手の薬指は空けておき、結婚指輪がはめられてから重ね付けするのが一般的なマナーと言われています。

実は右手薬指にはめるデメリットもある?

とはいえ、日本において右手の薬指に結婚指輪をはめる際には注意点も存在します。自分のポリシーを貫くのも素敵ですが、以下のような場合は左手薬指にはめるのがおすすめです。

利き手が右手の場合、指輪が邪魔になることも多い

まず、右手にはめるのがおすすめできないのは「利き手が右」の人。利き手は仕事や家事、ちょっとした動作でもつい使ってしまいがちな手なので、結婚指輪をはめていると何かと邪魔になることが多いと言われています。

例えばバッグを持ったりペンを握ったりするだけでも何となく指に違和感がありますし、傷つけないか心配になってしまいますよね。逆に利き手が左の人は、右手にはめた方が日常生活を送りやすい面もあるでしょう。

既婚者ではなく「恋人とのペアリング」と思われる場合も

日本では、一般的に結婚指輪は左手薬指にはめるものとされています。そのため、右手薬指にはめていると単純に恋人とのペアリング、あるいはオシャレのためのファッションリングと思われてしまう恐れが。

中には前述した通り婚約指輪は右手にはめる、という人も多いですが、結婚指輪の場合は既婚者であることを表す意味合いも強いので、周囲からの眼が気になる方は少し考えた方がいいかもしれません。逆に結婚指輪を重く捉えすぎたくない人、カジュアルな意味を持たせたい人にとってはおすすめと言えるでしょう。

ダイヤ入りは利き手にはめていると、特にくすみやすい

特にダイヤモンドがはめ込まれているタイプのものは、家事やお風呂などの時にもはめ続けているとくすみやすい傾向があると言われています。例えば食器を洗ったりハンドクリームを塗ったりすると、洗剤をはじめ化学成分が付着してしまいますよね。

ダイヤは油分に馴染む性質があるため、そうすると曇りが出てしまうのです。ですから、右が利き手の人が結婚指輪を右手にはめた場合、比較的傷つきやすく、かつ汚れやすいと言えます。常に美しい輝きを保ちたい方は、充分注意しましょう。

これを踏まえ、結婚指輪を右手にはめるのが向いている方は

  • 利き手が左の方
  • ファッションリングと合わせて使うなど、カジュアルに楽しみたい方
  • ダイヤ入りではないシンプルな結婚指輪を求めている方

と言えるのではないでしょうか。

意外と右でも「パートナーがいる」イメージを持つ人は多い

このようにデメリットを見ると「利き手が左だから右手に結婚指輪をしたいけど、パートナーがいる証明にならないのは嫌だな…」と悩む人もいるかもしれません。しかし、意外と右手であっても薬指であれば、少なくとも恋人がいると思われることが多いようです。

では、どのようにファッションリングと見分けているのでしょうか?様々な意見を見てみましょう。

デザインがシンプルだったら「ペアリングっぽいな」と思う

まず、右手の薬指に細身、もしくはアームがしっかりとしていても比較的シンプルで、ゴテゴテとした装飾が少ないリングがはまっている場合。結婚指輪やペアリングは万人の好みに合わせやすいエレガントな形のものが多いため、こう思われやすいようです。

特に元々が派手好みでゴージャスなリングが好きな人がシンプルなものをつけていると「パートナーの趣味かな?」と感じられるよう。右手薬指にはめる場合は、デザインも意識して選んでみると良いでしょう。

そもそも普段アクセサリーをつけない人がつけている

こちらは男性に多いパターンですが、ネックレスやピアスなどを含め普段アクセサリーをあまりつけない人が指輪をはめていると、ペアリングかブライダルリングだと思われやすいよう。

昨今では金属アレルギーが出にくい素材(レアメタル)も登場しているため、そういった症状のある方でも結婚指輪は購入する、というケースが増えています。だからこそ、男女を問わず普段宝飾品を身に着けない人がつけていることに特別感を覚えるのかもしれませんね。

女性の場合、プラチナやダイヤモンドが使われたデザイン

結婚指輪のデザインはもちろん人それぞれですし、自分の好みで後悔のないものを選ぶのがおすすめです。しかし、一般的に結婚指輪の素材として用いられることが多いと言われているのは「プラチナ」と「ダイヤモンド」。

どちらも白くピュアな輝きを放つ素材のため、清廉な花嫁や純粋な愛の象徴として根強い人気があります。丈夫で長く使い続けやすいものですから、強いこだわりがない方はぜひ参考にしてみてください。

同性カップルの場合、右手薬指に結婚指輪をはめるケースも

右手薬指に結婚指輪をはめる習慣をもつ国もありますが、中には同性同士(特に男性同士)のカップルがあえて右手薬指に結婚指輪をする、というケースもあるようです。ただし、昨今ではその国ごとの常識に沿っている人が多数とのことなので、必ずそうだとは限りません。

右手の薬指は直感力や創造力を意味する指でもありますが、精神の安定も示すそう。2人の未来が穏やかであることを願うのに相応しい指ですから、こうあるべき、と考えず、ぜひ自分にぴったりだと思えば右手薬指にはめることも検討してみてくださいね。

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