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更新日:2020-04-01

結婚指輪をはめるのは左手薬指?他の指の意味や国別の傾向もご紹介

結婚すると、多くの夫婦は2人の将来を誓い合う意味で「結婚指輪」を購入しますよね。昨今では腕時計やブレスレットなどで代用する人もいるようですが、やはり結婚の記念品としては指輪が定番となっています。

結婚指輪といえば、はめる指は左手薬指。しかし、一体なぜそうするのか皆さん知っていますか?今回は実はそれぞれの指に込められている意味にも注目しつつ、左手薬指がもつ特別なジンクスを探ってみましょう。

左手薬指には「永遠の愛」を象徴する由来がある

結婚指輪をはめる指は夫婦で話し合えばいいんじゃない?と思うかもしれませんが、挙式での指輪交換をはじめ、日本では結婚指輪は左手薬指にはめるもの、というのが一般的な価値観です。

なぜかというと、由来となる代表的な説は古代ギリシャ、もしくは古代エジプトに遡ります。

古代ギリシャにおける「左手薬指」の意味

左手薬指の由来として最も有力なのが、古代ギリシャの説です。古代ギリシャでは、左手の薬指には心臓に繋がる太い血管があるのだと信じられていました。また、人間の感情を司るのは心臓だとも思われていたのです。

ゆえに、左手の薬指に儀式的な指輪をはめることは「相手の心臓を強く掴む」という意味があり、それが現代の結婚指輪の価値観に変化したと言われています。

古代エジプトにおける「左手薬指」の意味

古代エジプトにも、結婚指輪にまつわる一説があります。こちらでも左手の薬指は「命(心臓)に一番近い指」「愛を司る血管が心臓に繋がっている」として、左手薬指は神聖なものとされていました。

日本にも似たような価値観に「卒業式の第二ボタン」がありますね。これも学ランの第二ボタンが心臓に最も近いと考えられているから、との説があり、心臓=愛の象徴というイメージが強いことが分かります。起源は戦時中とも言われているので、文字通り命を預ける、という意味もあったのでしょう。

婚約指輪は「右手の薬指」ってほんと?

結婚指輪と共に購入されることが多いものとして「婚約指輪」があります。一般的には男性から女性への愛の誓いとして贈られますが、皆さんは受け取ったらどこの指にはめるでしょうか?

実は、婚約指輪に関しては厳密に左手薬指と決まっているわけではなく、結婚指輪を買うまでは右手の薬指にはめておく、という人も多いのです。婚約指輪をはめている間はまだ既婚者というわけではないため、区別をつける意味もあるのかもしれません。

また、詳しくは後述しますが、国によって「結婚指輪は左手薬指、婚約指輪は右手薬指」もしくは逆に「結婚指輪は右手薬指、婚約指輪は左手薬指」など、異なる方の指につけるのが習慣化している場合もあります。

日本では結婚指輪と婚約指輪の重ね付けも人気ですから、あまり深く考えすぎず、デザインの相性で決めるのも良いでしょう。

日本は欧米式?国によっても結婚指輪をはめる指は違う

このように、日本では基本的に結婚指輪や婚約指輪は左手薬指にはめるもの、というイメージがあります。しかし、実は海外では異なる文化をもつ場合も。そのため、海外に旅行したり移住したりする際には、念のため確認しておくと良いでしょう。

アメリカやイギリス、イタリア、フランスは、ほぼ日本と同じ習慣

アメリカやイギリス、そしてヨーロッパの中でもイタリア、フランスにおいては、結婚指輪をはめる指はほぼ日本と一緒です。ただし、向こうでは婚約指輪も重ね付けをしている人が多く、右手の薬指にはめる習慣はあまりないよう。婚約指輪を普段使いするのも一般的のようなので、ファッションに合わせてぜひオシャレに活用してみてくださいね。

ドイツやオーストリア、スペイン、ギリシャ、ポーランド、中国などは日本と逆

ヨーロッパの中でもドイツやオーストリア、スペイン、ギリシャ、ポーランド、そして同じアジア圏の中国といった国では「婚約指輪を左手薬指、結婚指輪を右手薬指」と、日本とは逆の位置にはめるのが主流のようです。重ね付けもあまりされないようなので、出かける際は意識してみると良いかもしれません。

ロシアは結婚指輪を右手の薬指にはめる

ロシアでは、右手の薬指に結婚指輪をはめることが多いよう。婚約指輪については贈るのが一般的ではないという考えもありますが、昨今少しずつそういった習慣が生まれつつあるとも言われています。

ブラジルでは同じ指輪を付け替えて婚約、および結婚を示す

ブラジルでは、結婚指輪と婚約指輪を別々に購入しないのが一般的とされています。プロポーズしたらお揃いの指輪を購入し、まずは右手の薬指に。結婚したら互いの指輪を交換し、左手薬指に付け替える、といった具合です。日本でも昨今は婚約指輪を購入しないカップルが増えていますから、こういう形式にするとよりロマンチックかもしれませんね。

インドの一部や台湾など、薬指にはめないパターンも
中には「薬指にはめない」国も存在します。例えばインドでヒンドゥー教を信仰している人は、両足の人差し指にトゥーリング(足専用のリング)をはめる習慣があると言われていますし、台湾では婚約指輪は「右手の中指」にはめるのが正式とされています。最近ではどちらの国でも結婚指輪は左手薬指、という習慣が一般的になりつつあるという説もありますが、インドのイスラム教徒においては宗教の問題(左手は不浄)との問題もあり、右手にはめる人も多いようです。

左手薬指だけじゃない!それぞれの指には意味がある

いかがでしょうか?結婚指輪をはめる指については国ごとでも変わってきますが、基本的には決まっていることが多いようですね。しかし、実は左手薬指以外の指にも、以下のような意味があるのです。

親指(サムリング)

  • 右手…目標達成、信念を貫く、権威や責任を負う
  • 左手…自己実現、自信をもつ

人差し指(インデックスリング)

  • 右手…集中力や思考力を高める、的確な判断力を得る
  • 左手…進むべき道を切り開く、積極的に行動する、精神的に安定する

中指(ミドルフィンガーリング)

  • 右手…金運上昇、インスピレーションを高める、魔よけ
  • 左手…協調性を高め、家内安全や出世を願う

薬指(アニバーサリーリング)

  • 右手…恋を叶える、精神的な安定を得る
  • 左手…恋人との愛や絆を深める、2人の願いを実現する

小指(ピンキーリング)

  • 右手…本来の自分らしい魅力を発揮する、困難を乗り越える
  • 左手…願いを叶える、恋のチャンスを掴む

諸説あるためこれが全てとは言えませんが、ファッションリングを含め指輪を購入する時には上記を参考に自分がどうなりたいかを考えて、願掛けの意味も込めるとより愛着が湧きそうですね。

また、誕生石をはじめ宝石も様々な意味をもつと言われていますから、結婚指輪や婚約指輪を買う時には2人の願いや信念がこもったカラージュエリーをリングの内側やダイヤモンドのサイドに入れるのもおすすめですよ。

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