結婚指輪のオーダーメイドができるブランドは?
結婚指輪をオーダーメイドしたいと思っても、「何を基準に選べばいいのかわからない」「最初からオリジナルデザインを考えるのは難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
結婚指輪のオーダーメイドには、フルオーダー・セミオーダー・アレンジオーダーなど、いくつかの方法があります。まずはそれぞれの違いを知り、既製デザインを参考にしながら、自分たちの好みや希望を整理していくことが大切です。
この記事では、結婚指輪のオーダーメイドの種類やメリット・デメリット、ブランド選びのポイントを解説します。豊富な既製デザインを見ながらオーダーを相談できるブランドも紹介するので、指輪選びの参考にしてください。
結婚指輪のオーダーメイドには3つの方法がある
結婚指輪のオーダーメイドは、デザインを一からつくる方法だけではありません。既存のデザインをベースに素材や宝石を変更する方法など、希望に合わせてさまざまな選択肢があります。
まずは、フルオーダー・セミオーダー・アレンジオーダーの特徴を確認しましょう。どの方法が自分たちに合っているかを知ることで、ブランド選びもしやすくなります。
フルオーダーとは
フルオーダーとは、デザイナーや職人に相談しながら、結婚指輪のデザインを一から考えていく方法です。指輪の形や幅、素材、宝石、表面加工、刻印などを自由に決められるため、既製品にはないふたりだけの指輪をつくりやすい点が特徴です。
「ふたりの思い出をモチーフにしたい」「他の人とは違うデザインにしたい」といった希望がある方に向いています。一方で、完成形をイメージするための打ち合わせが必要になるため、デザインを決めるまでに時間がかかることもあります。
セミオーダーとは
セミオーダーとは、用意されているリングデザインや素材、ダイヤモンドなどを組み合わせて、自分たちの指輪を仕立てる方法です。デザインの土台があるため、フルオーダーよりも完成イメージを想像しやすく、オーダーメイドが初めての方でも選びやすいでしょう。
指輪のデザインを見ながら、素材や宝石、刻印などを決められるため、「ある程度デザインは決まっているけれど、少しだけ自分たちらしさを加えたい」という方におすすめです。
アレンジオーダーとは
アレンジオーダーとは、ブランドの既製デザインをベースに、素材や指輪の幅、表面加工、ダイヤモンド、刻印などを変更する方法です。既製品のデザインを試着しながら、自分の指に似合う形や好みの雰囲気を確認できます。
「オーダーメイドに興味はあるけれど、デザインを一から考える自信がない」という方にも適しています。変更できる範囲はブランドやデザインによって異なるため、希望するアレンジに対応できるか、相談時に確認しておきましょう。
フルオーダー・セミオーダー・アレンジオーダーの違い
3つの方法の大きな違いは、デザインの自由度と選びやすさです。自由度を重視するならフルオーダー、デザインを比較しながら選びたいならセミオーダー、既製品をベースに無理なく個性を加えたいならアレンジオーダーが向いています。
ただし、ブランドによってはセミオーダーとフルオーダーの両方に対応していたり、既製デザインにさまざまなアレンジを加えられたりします。最初から方法を決めすぎず、気になるブランドで相談しながら選ぶのもよいでしょう。
それぞれのオーダー方法のメリット・デメリット
フルオーダーのメリットは、ふたりの希望を細部まで反映しやすいことです。一方で、デザインの打ち合わせに時間がかかりやすく、希望を具体的に伝える必要があります。
セミオーダーやアレンジオーダーは、既製デザインを参考にできるため、完成イメージをつかみやすい点がメリットです。ただし、ブランドやデザインによって選べる素材・加工に限りがある場合もあります。自由度と選びやすさのどちらを重視するかで選ぶとよいでしょう。
どのオーダー方法が自分たちに向いているか
指輪のデザインに明確な希望があり、世界にひとつの形にしたい方は、フルオーダーが向いています。ふたりの思い出や趣味、好きなモチーフを取り入れたい場合にも、自由度の高さを活かせるでしょう。
一方、好みの方向性がまだ決まっていない方は、セミオーダーやアレンジオーダーから始めるのがおすすめです。既製デザインを試着するうちに、好きな形や素材が見つかり、自然とオーダーしたい内容が整理されていきます。
オーダーメイドの結婚指輪は好みのデザインを見つけてから考える
オーダーメイドと聞くと、白紙の状態からデザインを考えなければならないと思うかもしれません。しかし、実際には既製デザインを参考にしながら、少しずつ希望を具体化していくこともできます。
特に、結婚指輪選びを始めたばかりの方は、さまざまなデザインを見て試着することから始めると安心です。
いきなりオリジナルデザインを考える必要はない
フルオーダーを選ぶ場合でも、最初から完成されたデザイン案を用意する必要はありません。好きな雰囲気や避けたいデザインを伝えるだけでも、デザイナーが希望を整理しながら提案してくれます。
「シンプルな形が好き」「細すぎる指輪は避けたい」「仕事中も着けやすいものがいい」など、日常の感覚を伝えることから始めてみましょう。希望が曖昧な状態でも相談できるブランドを選ぶことが、オーダーメイドを楽しむポイントです。
既製品のデザインを見ると希望を整理しやすい
既製品のデザインには、ストレート、ウェーブ、V字、細身、幅広、ダイヤモンド付きなど、さまざまな種類があります。実際に見比べることで、自分たちがどのような指輪に惹かれるのかがわかりやすくなります。
写真では好みだと思っていたデザインでも、試着すると印象が違うことがあります。デザインを見るだけでなく、指輪を着けたときの見え方や指へのなじみ方まで確認すると、オーダー内容を決める際にも役立ちます。
気になるデザインを組み合わせてオーダーすることもできる
「この指輪の形が好き」「別のデザインの表面加工を取り入れたい」というように、複数のデザインから好みの要素を見つける方法もあります。セミオーダーやアレンジオーダーでは、既存デザインをベースに素材や石、仕上げを変更できる場合があります。
ただし、すべての組み合わせが可能とは限りません。気になる指輪の写真や、希望するアレンジのイメージを持参すると、相談がスムーズです。ブランドによって対応範囲が違うため、具体的な可否は店舗で確認しましょう。
デザインを探すときに確認したいポイント
デザインを探すときは、見た目だけでなく、毎日着け続けられるかも考えましょう。好みのテイストに加えて、仕事や家事のときに邪魔にならないか、衣服に引っかかりにくいか、年齢を重ねても着けやすいかを確認します。
また、婚約指輪との重ね着けを考えている場合は、2本を重ねたときのバランスも大切です。気になるデザインが見つかったら、素材や幅、ダイヤモンドの有無を変えた場合の印象も試してみましょう。
指輪の形・幅・素材・表面加工を比較する
指輪の形は、まっすぐなストレート、指のラインに沿うウェーブ、縦長の印象を与えやすいV字などに分けられます。幅が細いと繊細な印象になり、幅広になるほど存在感が出ます。
素材はプラチナやゴールドが一般的ですが、色味や肌なじみもそれぞれ異なります。鏡面仕上げ、つや消し、ミル打ち、槌目などの表面加工によっても印象は変わるため、サンプルを実際に見ながら比較すると安心です。
ダイヤモンド・宝石・刻印の有無を考える
結婚指輪にダイヤモンドを入れるかどうかは、ふたりの好みや生活スタイルに合わせて考えましょう。小さなダイヤモンドをワンポイントで入れる方法や、リングの内側に誕生石を留める方法もあります。
刻印には、名前や記念日だけでなく、ふたりにしかわからない言葉やモチーフを入れることもできます。表からは見えない部分にこだわることで、シンプルな指輪にも特別感を加えられます。
毎日着けることを考えて着け心地や耐久性も確認する
結婚指輪は、婚約指輪やファッションリングよりも長い時間身に着けることが多い指輪です。そのため、見た目の好みだけでなく、指に当たる部分の丸みや圧迫感、リングの厚みも確認しましょう。
また、素材や製法によって強度やメンテナンス方法が異なる場合があります。仕事や家事、スポーツなどの生活スタイルを伝えたうえで、日常使いしやすい形や素材を提案してもらうと安心です。
豊富な既製デザインを見ながらオーダーできるブランドを選ぶ
オーダーメイドのブランドを探すときは、フルオーダーに対応しているかだけでなく、参考にできる既製デザインがあるかにも注目しましょう。
豊富なデザインを見られるブランドなら、好みが決まっていない段階でも指輪選びを始めやすくなります。実際に試着しながら、既製デザインをベースに自分たちらしいアレンジを考えられるためです。
既製デザインの種類が多いブランドは希望をイメージしやすい
デザインの種類が多いブランドでは、形や幅、素材、ダイヤモンドの配置などを比較しながら、自分の好みを見つけられます。写真だけでは判断しにくい指輪のボリューム感や着け心地も、店頭で確認しやすいでしょう。
特に、オーダーメイドに興味はあるものの、具体的なデザインが決まっていない方には、既製デザインの豊富さがメリットになります。まずは多くの指輪を見て、好きな方向性を探してみましょう。
デザインをベースに素材や加工を変更できるか確認する
気に入ったデザインが見つかったら、素材やカラー、表面加工、ダイヤモンドの有無などを変更できるか確認します。少しの変更でも、指輪の印象は大きく変わることがあります。
たとえば、鏡面仕上げをつや消しに変更したり、プラチナをゴールドに変更したりするだけでも、同じ形の指輪が違った表情になります。どの項目まで変更できるかは、ブランドや商品ごとに確認しましょう。
セミオーダーとフルオーダーの両方に対応しているか確認する
セミオーダーとフルオーダーの両方に対応しているブランドなら、相談を進めながらオーダー方法を変更できます。最初は既製デザインをベースに考え、希望が増えた場合はフルオーダーを検討することも可能です。
反対に、ブランドによっては既製デザインのアレンジのみ対応している場合もあります。理想の指輪が決まっていない方は、選択肢の幅があるブランドを選ぶと、より柔軟に相談しやすいでしょう。
デザイン画や完成イメージを確認できるか確認する
フルオーダーでは、完成した指輪をイメージできるかが重要です。デザイン画や3Dデータ、試作リングなどを確認できるブランドなら、制作前に形やボリューム感を調整しやすくなります。
相談時には、デザインの確認タイミングや修正回数についても聞いておきましょう。どの段階まで変更できるのかを把握しておくと、完成後のイメージ違いを防ぎやすくなります。
店頭で試着しながら相談できるか確認する
指輪は、同じデザインでも指の形やサイズによって見え方が変わります。店頭で試着できれば、指輪の幅や厚み、ダイヤモンドの輝き、婚約指輪との重ね着けなどを実際に確認できます。
オンライン相談を利用する場合でも、サンプルリングの貸し出しに対応しているブランドがあります。来店が難しい方は、オンライン相談や試着サービスの有無も確認するとよいでしょう。
オーダーメイドの結婚指輪に対応するブランド
ここからは、既製デザインを参考にしながらオーダーを相談しやすいブランドを紹介します。ブランドごとに得意なデザインや製法が異なるため、気になる特徴から比較してみてください。
銀座ダイヤモンドシライシ|豊富なデザインを見ながらセミオーダー・フルオーダーを相談できる
画像引用元:銀座ダイヤモンドシライシ 公式HP
(https://www.diamond-shiraishi.jp/)
銀座ダイヤモンドシライシは、豊富なデザインを試着しながら、ふたりの好みを整理したい方に向いているブランドです。まずは既製デザインから好きな形や雰囲気を探し、そのうえで素材やダイヤモンド、オプションなどを相談できます。デザインが決まっていない方でも、コンシェルジュに希望を伝えながら選びやすいでしょう。
セミオーダーだけでなく、オリジナルデザインをつくるフルオーダーにも対応しています。王道の結婚指輪を参考にしながら少しだけアレンジしたい方にも、ふたりだけのデザインを一から考えたい方にも対応しやすい点が魅力です。まずは既製デザインを見て、自分たちの好みを見つけたい方におすすめです。
エクセルコ ダイヤモンド|既製デザインとオプションを組み合わせて自分らしく仕立てられる
画像引用元:エクセルコダイヤモンド 公式HP
(https://www.exelco.com/)
エクセルコ ダイヤモンドは、ダイヤモンドの輝きや素材の品質を重視しながら、好みのデザインを選びたい方に向いています。豊富なリングデザインを見比べ、セミオーダーでオプションを組み合わせることで、既製品をベースに自分たちらしい結婚指輪へ仕立てられます。
ミルグレインやマット加工など、リングの表情を変えるアレンジにも対応しています。また、専属デザイナーとの打ち合わせによるフルオーダーも相談可能です。デザインを一から考えることに不安がある方は、まず豊富な既製デザインを試着し、好みの形を見つけてからオーダーを検討するとよいでしょう。
ケイ・ウノ|既存デザインのアレンジからフルオーダーまで相談できる
画像引用元:ケイ・ウノ 公式HP
(https://www.k-uno.co.jp/)
ケイ・ウノは、既製デザインを参考にしながら、ふたりの希望を細かく反映したい方に向いているオーダーブランドです。店頭のデザインをベースにしたアレンジオーダーから、デザイナーが希望を聞いて一から提案するフルオーダーまで、幅広い方法に対応しています。
ふたりの思い出や好きなモチーフを刻印に取り入れたり、素材や宝石を変更したりと、細かなこだわりを相談しやすい点が特徴です。デザインが決まっていない場合でも、コンシェルジュやデザイナーとの会話を通じてイメージを具体化できます。相談しながらデザインを考えたい方におすすめです。
ith(イズ)|職人と相談しながら物語のある指輪を作れる
画像引用元:ith(イズ) 公式HP
(https://www.ateliermarriage.com/)
ithは、アトリエでつくり手と相談しながら、ふたりのストーリーを指輪に込めたい方に向いているブランドです。コレクションにはシンプル、アンティーク、クラフト、個性派など幅広いテイストがあり、まずは気になるデザインを見ながら好みを整理できます。
既存の指輪に素材や宝石、表面加工などのアレンジを加えることもできるため、完全なフルオーダーに迷いがある方にも選びやすいでしょう。職人の手仕事や着け心地へのこだわりを確認しながら、ふたりらしいリングを相談できます。デザインだけでなく、制作する人との対話も大切にしたい方におすすめです。
SORA|個性的なデザインや素材をオーダーしたい人向け
画像引用元:SORA 公式HP
(https://www.sora-w.com/)
SORAは、人と被りにくいデザインや、鮮やかな色の結婚指輪を選びたい方に向いているブランドです。フルオーダーやセレクトオーダーなどの方法があり、デザイナーとのカウンセリングを通じて、ふたりらしい形や色を見つけていきます。
ジルコニウムを使ったカラーリングなど、一般的なプラチナやゴールドとは異なる表現を楽しめる点も特徴です。個性的なデザインに興味はあるものの、具体的なイメージが決まっていない場合も、既存デザインを試着しながら相談できます。色やフォルムで自分たちらしさを表現したい方におすすめです。
杢目金屋|和のデザインや唯一無二の木目模様にこだわる人向け
画像引用元:杢目金屋 公式HP
(https://www.mokumeganeya.com/)
杢目金屋は、木目金という伝統技術を使った、和の趣を感じる結婚指輪を選びたい方に向いています。複数の金属を組み合わせて生まれる木目模様は一つひとつ表情が異なり、既製品にはない特別感を楽しめます。
デザインや素材、宝石、刻印などを相談しながら、ふたりの指輪を仕立てていきます。指輪を分かち合う体験など、制作の過程そのものを思い出にできる点も魅力です。日本らしさや制作体験を大切にしながら、個性的な指輪を選びたい方におすすめです。
TANZO|鍛造製法や着け心地にこだわってオーダーしたい人向け
画像引用元:TANZO 公式HP
(https://www.tanzo.jp/)
TANZOは、デザインの自由度だけでなく、結婚指輪の強度や着け心地にもこだわりたい方に向いています。鍛造製法によって指輪をつくり、フルオーダーで形や幅、厚みなどを相談できます。シンプルな指輪でも、着け心地や仕上げにこだわって選びたい方に適しています。
結婚指輪を制作する前に、サイズや幅、形状を試せる「入籍指輪」という仕組みがある点も特徴です。実際の生活の中で着け心地を確認してから本番の指輪を仕立てられるため、サイズや形に不安がある方にも安心感があります。毎日使う指輪だからこそ、丈夫さやフィット感を重視したい方におすすめです。
鶴(mikoto)|ストーリー性のあるデザインを取り入れたい人向け
画像引用元:鶴(mikoto) 公式HP
(https://mikoto-jewelry.com/)
鶴(mikoto)は、セミオーダーからフルオーダーまで対応し、日本製のものづくりにこだわるオーダーメイドブランドです。デザイン実績を見ながら、ふたりの好みに近い形や質感を探し、素材や刻印、テクスチャーなどを組み合わせていけます。
既製デザインをそのまま選ぶだけでなく、ふたりの思い出や希望を取り入れて、指輪に意味を持たせたい方にも向いています。シンプルさを保ちながら、表面加工や内側の刻印で個性を加えることも可能です。人と被りにくく、ふたりだけの背景を感じられる指輪を選びたい方におすすめです。
オーダーメイドの結婚指輪を注文する流れ
オーダーメイドの結婚指輪は、相談から完成までいくつかのステップがあります。ブランドによって細かな流れは異なりますが、全体像を知っておくと、来店前に希望を整理しやすくなります。
まずは既製デザインを見て、気になる形や素材を集めてみましょう。その後、店舗やオンラインで相談し、予算や納期を確認しながら、ふたりに合うオーダー方法を決めていきます。
既製デザインを見て希望を整理する
最初に、ブランドの公式サイトや商品一覧でデザインを見てみましょう。気になる指輪をいくつか保存しておくと、店舗で相談するときに好みを伝えやすくなります。
この段階では、ひとつに絞る必要はありません。ストレート、ウェーブ、幅広、細身など、気になるデザインを複数比較しながら、自分たちの希望を少しずつ整理していきましょう。
店舗やオンラインで相談する
気になるブランドが見つかったら、店舗やオンラインで相談します。来店時には、好みのデザインだけでなく、仕事や家事の内容、普段の指輪の着け方なども伝えると、より具体的な提案を受けやすくなります。
遠方に住んでいる方や店舗へ行く時間が取りにくい方は、オンライン相談を利用できる場合があります。試着サンプルの貸し出しや、オンラインでの見積もりに対応しているかも確認しておきましょう。
デザインや素材、宝石を決める
相談を重ねながら、指輪の形や素材、幅、宝石、刻印などを決めます。フルオーダーの場合はデザイン画を確認し、セミオーダーやアレンジオーダーの場合は既存デザインをベースに変更内容を決めていきます。
ふたりの好みが異なる場合は、同じデザインにそろえる必要はありません。素材や刻印を共通にしながら、形や幅をそれぞれ変える方法もあります。
見積もりと納期を確認する
デザインが決まったら、指輪本体とオプションを含めた見積もりを確認します。素材、幅、ダイヤモンド、表面加工、刻印などによって価格が変わるため、希望する内容が見積もりに含まれているか確認しましょう。
また、オーダーメイドは制作期間が必要になります。結婚式や入籍日に間に合うように、注文前に納期を確認し、余裕を持って相談することが大切です。
デザイン画や完成イメージを確認する
フルオーダーの場合は、制作前にデザイン画や3Dデータを確認します。指輪を正面から見たときだけでなく、側面や内側、婚約指輪との重ね着けまでイメージしておくと安心です。
変更できるタイミングはブランドによって異なります。デザイン決定後に変更できる範囲や、追加料金が発生するケースについても、事前に確認しておきましょう。
制作後に完成した指輪を受け取る
デザインが決まると、職人による制作が始まります。完成後は店舗で受け取るほか、ブランドによっては配送に対応している場合もあります。
受け取り時には、サイズや刻印、宝石の位置、表面加工などを確認します。気になる点があれば、その場でスタッフに相談しましょう。受け取った後のメンテナンス方法や保証内容も、あわせて確認しておくと安心です。
オーダーメイドの結婚指輪で確認したい費用・納期・アフターサービス
オーダーメイドでは、指輪のデザインだけでなく、注文後の費用や納期、メンテナンスも確認しておく必要があります。後から「思っていたより費用がかかった」「受け取りたい日に間に合わなかった」とならないよう、事前に質問しておきましょう。
ブランドによって価格の決まり方や保証内容が異なるため、複数のブランドで同じ条件を確認すると比較しやすくなります。
オーダー方法によって価格は変わる
一般的に、フルオーダーはデザインの自由度が高い分、打ち合わせや制作工程が増える場合があります。一方、セミオーダーやアレンジオーダーは、既存デザインをベースにするため、希望内容によっては比較的検討しやすいでしょう。
ただし、価格は素材や指輪の幅、宝石、加工内容などによって変わります。オーダー方法だけで価格を判断せず、希望する内容を伝えたうえで見積もりを出してもらいましょう。
素材・幅・宝石・加工で価格が変わる
同じデザインでも、プラチナやゴールドなどの素材、指輪の幅や厚み、ダイヤモンドの数によって価格は変動します。表面加工や特別な刻印などが追加料金になる場合もあります。
予算を決めるときは、指輪本体だけでなく、オプションやメンテナンスにかかる費用も確認しておくと安心です。希望の優先順位をふたりで決めておくと、予算内で調整しやすくなります。
制作期間はブランドやデザインによって異なる
オーダーメイドの制作期間は、ブランドやデザイン、注文時期によって異なります。フルオーダーではデザインの打ち合わせや確認に時間がかかる場合もあるため、早めに相談することが大切です。
結婚式や入籍日に指輪を着けたい場合は、希望日を最初に伝えましょう。納期だけでなく、デザイン決定までの期間や、修正が発生した場合のスケジュールも確認しておくと安心です。
結婚式や入籍日に間に合うよう早めに相談する
結婚指輪は、挙式や入籍の直前に注文すればよいとは限りません。オーダーメイドでは、デザイン選びや試着、見積もり、制作などの工程があるため、余裕を持って動き始める必要があります。
特に、ふたりの希望を一から形にする場合は、デザインを決めるまでに時間がかかることがあります。まずは商品一覧を見て、気になるブランドへ早めに相談してみましょう。
サイズ直しやクリーニングなどの保証内容を確認する
結婚指輪を長く着けるためには、購入後のアフターサービスも重要です。サイズ直し、クリーニング、変形修理、石の留め直し、表面加工の再仕上げなど、どのようなサービスが受けられるかを確認しましょう。
オーダーメイドの指輪は、デザインによってはサイズ直しが難しい場合もあります。購入前に、将来的なメンテナンスの可否や費用、保証期間、受付店舗について確認しておくと安心です。
結婚指輪のオーダーメイドでよくある質問
結婚指輪のオーダーメイドについて、よくある疑問をまとめました。相談前に確認しておくと、店舗で聞きたいことを整理しやすくなります。
デザインが決まっていなくてもオーダーできる?
デザインが決まっていない状態でも相談できます。好みの雰囲気や普段の生活、避けたいデザインなどを伝えることで、スタッフやデザイナーが候補を提案してくれます。
まずは既製デザインを見て、気になる指輪をいくつか選んでみるのもおすすめです。試着を重ねるうちに、好きな形や素材が見つかりやすくなります。
フルオーダーとセミオーダーはどちらが高い?
価格は、オーダー方法だけで決まるわけではありません。素材や指輪の幅、ダイヤモンド、加工、刻印などによって変わるため、具体的な希望を伝えて見積もりを確認しましょう。
フルオーダーは自由度が高い一方、セミオーダーは既存デザインをベースに選べるため、予算や完成イメージを調整しやすい場合があります。
既製品のデザインをアレンジできる?
ブランドや商品によっては、既製デザインをベースに素材や表面加工、宝石、刻印などを変更できます。アレンジできる範囲は指輪ごとに異なるため、希望する変更内容を具体的に伝えて確認しましょう。
既製デザインを試着しながら相談できるブランドなら、完成イメージをつかみやすくなります。オーダーメイドが初めての方にも適した方法です。
他ブランドのデザインを参考にしてもよい?
他ブランドのデザインを参考にすること自体はできますが、まったく同じデザインを制作できるとは限りません。写真やイメージを見せたうえで、どの要素を取り入れたいのかを伝えると相談しやすくなります。
たとえば、形はシンプルにしたい、表面の質感だけ取り入れたいなど、希望を分けて伝えると、オリジナルのデザインとして提案してもらいやすくなります。
オーダーメイドの結婚指輪は完成までどのくらいかかる?
完成までの期間は、ブランドやオーダー方法、デザインによって異なります。フルオーダーでは打ち合わせやデザイン確認が必要になるため、既製デザインの購入より時間がかかる場合があります。
結婚式や入籍日に着けたい場合は、最初の相談時に希望日を伝えましょう。納期だけでなく、デザインを決定するまでの期間も含めて確認することが大切です。
オンラインでオーダーメイドできる?
ブランドによっては、オンライン相談やオンライン注文に対応しています。サンプルリングの貸し出し、ビデオ通話、メールや電話での相談など、対応方法はさまざまです。
ただし、細かなサイズ感や着け心地を確認したい場合は、店舗での試着が適しています。オンラインと来店を組み合わせられるブランドを選ぶのもよいでしょう。
サリネ・ライトは結婚指輪選びにも必要?
サリネ・ライトは、ダイヤモンドの輝きを評価するシステムです。ダイヤモンドの品質を確認する方法のひとつですが、結婚指輪に小さなダイヤモンドを入れる場合は、必ずしもサリネ・ライトだけで判断する必要はありません。
ダイヤモンドの輝きは、評価だけでなく、実際に指輪へ留めたときの見え方や、石の大きさ、配置によっても印象が変わります。気になる場合は、店頭で実物を見ながらスタッフに確認しましょう。
まとめ|既製デザインを参考にしながらふたりらしい結婚指輪をオーダーしよう
結婚指輪のオーダーメイドには、フルオーダー・セミオーダー・アレンジオーダーがあります。デザインを一から考える方法だけでなく、既製デザインをベースに素材や宝石、加工を変更する方法もあるため、希望に合う方法を選びましょう。
まだ具体的なデザインが決まっていない方は、まずブランドの既製デザインを見たり、実際に試着したりするのがおすすめです。気になる指輪を比較することで、ふたりの好みや取り入れたい要素が整理しやすくなります。
銀座ダイヤモンドシライシやエクセルコ ダイヤモンドのように、豊富なデザインを見ながらオーダーを相談できるブランドもあります。複数のブランドを比較しながら、ふたりが無理なく長く着けられる結婚指輪を選んでください。
